総合療育センターあじさい愛宕１２月新設

令和５年１２月、長崎市愛宕４丁目に「総合療育センターあじさい愛宕」が新設されます。開設職員として児童指導員、保育士、理学療法士、作業療法士を配置し、
「本人支援における5領域（①健康/生活 ②運動/感覚 ③認知/行動④言語/コミュニケーション⑤人間関係/社会性）」と「年齢にあわせた4つの支援（①自己肯定感②達成感③仲間形成④孤立の防止）」をカバーした上で、各利用者の特性や状態に応じた支援内容を深めていきます。また今後求められる施設の在り方として専門的支援の他、しっかりとした余暇活動ができるスペースや機器・遊具を設置する事が重要となってきます。あじさい愛宕は期待できる充実した設備とそれに伴う職員配置で支援していきます。また、放課後等デイサービスにおいても再度基本活動を重視し充実を図っていきます。

４つの基本活動
自立支援と日常生活の充実のための活動
子どもが意欲的に取り組める遊びを提供し、発達段階に合わせた動作を身に付けたり自立生活を支援したりすることです。
創作活動
表現できる喜びを体験して豊かな感性を養います。
地域交流の機会の提供
子どもの社会経験の幅を広げることを目指して地域の人との交流を図っていくものです。
余暇の提供
子どもが望む遊びやリラックスする練習などをし、ゆったりした雰囲気で活動に取り組みます。
総合支援型放課後等デイサービスでは、これらの基本活動を組み合わせてプログラムを作成し子どもの支援を行う